kokua - Progress
2006年 08月 05日
NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」テーマソングであり、デビューシングルである。メンバーは、武部聡志、スガシカオ、小倉博和、根岸孝旨、屋敷豪太の5人で、音楽界の名の知れた実力者ばかりなので、新人というわけではないから、デビューという言葉は適切ではないかもしれない。
以前にブログ上で、この曲について書いたときは、まだ発売未定だったので、待ちに待った感と、落ち着いた感が入り混じり、意外と冷静にレビューできそうだ。
01. Progress
結果が重要だなんて言うけれど、結果なんて良い方に転がれば、その半分は悪い方向に転がる。だから、Progressが大切なんだ。結果ばかり求めて、Progressをおろそかにすると、後悔することになる。
理想だと思って駆け抜けてきた過去のProgressが、ジブンそのものなんだ。
世界中にはため息が溢れている。その世界の下で、君も僕も甘酸っぱい挫折を繰り返す。でも、その経験があるから、ちょっとだけど一歩進める勇気が手に入る。それがミライになるProgress。
02. 街角
すれ違う恋人の心模様を、彼氏の視点で表現された作品。東京というフレーズは、都合が良く使いやすい。自分のことばかりになり、いつの間にか、自分が自分をわからなくなって、「きみ」のこともサッパリわからない。
「ぼく」に、しっかりしろって言いたくなる(笑)
03. Kokua's talk
Vocal は少なめなので、メロディと演奏で訴えかけることになる。Vocal部分に関しても、歌っていると言うより、語りかけているので、下手な音楽家にはハードルが高い。
いつもと同じ風景。でも、それは二度とないものであり、決して同じ風景ではない。
それでも同じであると信じていたい。
以前にブログ上で、この曲について書いたときは、まだ発売未定だったので、待ちに待った感と、落ち着いた感が入り混じり、意外と冷静にレビューできそうだ。
01. Progress
結果が重要だなんて言うけれど、結果なんて良い方に転がれば、その半分は悪い方向に転がる。だから、Progressが大切なんだ。結果ばかり求めて、Progressをおろそかにすると、後悔することになる。
理想だと思って駆け抜けてきた過去のProgressが、ジブンそのものなんだ。
世界中にはため息が溢れている。その世界の下で、君も僕も甘酸っぱい挫折を繰り返す。でも、その経験があるから、ちょっとだけど一歩進める勇気が手に入る。それがミライになるProgress。
02. 街角
すれ違う恋人の心模様を、彼氏の視点で表現された作品。東京というフレーズは、都合が良く使いやすい。自分のことばかりになり、いつの間にか、自分が自分をわからなくなって、「きみ」のこともサッパリわからない。
「ぼく」に、しっかりしろって言いたくなる(笑)
03. Kokua's talk
Vocal は少なめなので、メロディと演奏で訴えかけることになる。Vocal部分に関しても、歌っていると言うより、語りかけているので、下手な音楽家にはハードルが高い。
いつもと同じ風景。でも、それは二度とないものであり、決して同じ風景ではない。
それでも同じであると信じていたい。
by shuji007
| 2006-08-05 00:22
| REVIEW(音楽)