自分が撮ってきた写真の紹介や音楽レビューを中心に、ブログを書き綴っています。少しでも、何かを感じて頂ければ嬉しいです。


by shuji007
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ニートの本質

ニートについて考えてみたい。

数年前にマスコミが大きく取り上げ、社会問題として認知されているが、根本的な解決に至っていないのが現状だ。

個人的に、初めてニートの存在を知ったときにかなりの衝撃を受けた。あまりにも違和感を感じる存在だからだ。その違和感とは、ニート本人が働こうとしない、あるいは働くための活動をしていないということ以前に、保護者がニートの生活を支える行動にいたる心情が理解できないからだ。



ニートであっても貯蓄があり、そのお金で生活しているのであればまだよいが、ニートの殆どが保護者の支援で生活をしている。ときには保護者との衝突があるだろうが、昔の日本のように「親子の縁を切る」というようなことはなく、不可解な依存生活が続き、支援力が保たれなくなると崩壊する。

過激だが、本人のために親子の縁を切ったほうがよいと思うが。現実的には、徐々に生活支援者(保護者)が支援力を低下させ、自立を促す必要がある。

ニートの多くは、今の自分の状況を「人のせい、社会のせい」にし、逃げ道をつくり自分を正当化する。しかし、実際はニート本人がまいた種が原因でその状況になったことを認識していない、あるいは認めたがらない。

例えば、就職で失敗してニートになった人は、会社や政府の労働システムを批判するかもしれない。だが、その結果に至ったのは、果たしてそれが本当の原因だろうか。就職活動の前に、どんな生き方をしてきたのかを思い出してほしい。そこに本当の原因が複合的に存在しているからだ。

不景気で社会環境もよくないところがあり、うまくいかないことが多い。だが、長い人生、うまくいかないときもあるが、うまくいくときもある。生きていくうえで大切なことは、失敗を自分の非と認め、そこから学べるかだ。そして、「人のせい、社会のせい」ではなく、寧ろ「自分のせい」であることに気がつかないといけない。
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by shuji007 | 2009-08-22 14:42 | 俺メモ